WONDERFULL WORLD OF ドキュソOi!!
間違いだらけの日本の「Oi」
ここが変だよ日本の「Oi」
ドキュソOi症候群
それはもう絶望と呼ぶしかないような光景が展開されていたのである。すべてが浮ついており、中身がなく、ニセモノが横行し、モラルは低下し、着るものから音楽まで、Skinhead Cultの基底にあるものが、大音響とともに崩壊しつつあるように私には感じられたのだ。
勘違いしている人には、はっきり言ってあげましょう。それが本当の親切というものだ。
「症候群」とは、ある病的現象が「疾患」として厳密に定義されないでも、幾つかの症状の集合として一つのまとまりを持っている場合に使われる医学用語である。ここでは、病気とまでは断定できないにしても、「まるで病気としか思えない状態」という意味で使う。我が国には、このような状態にあるバンドが相当な数存在していると推定されるが、逆に考えれば、このような状態にあるから「ドキュソOi」である、とも言えるのではないだろうか。それは、いわば「ドキュソOi症候群」とでも名付けられる現象である。
「ドキュソOi」の定義ですが(裏を返すと、日本ではこれらを「Oi」とか「スキンズ<イモ臭いTERMやな>」とか呼ぶらしい)、鉄拳風に(シッコミは、ふかわりょう風にお願いします)、
■フレッド・ペリー、
ロンズデール、
ベン・シャーマン、
アンブロ、訳もわからずイングランドのチーム・シャツを着ている。
(ファッション・ヴィクティム=イモ兄<姉>ちゃん)
誰もが同じ「個性」を求めている
日本人は、ブランドを命のつぎにだいじにする。二十歳(はたち)の大学生が、上から下までブランドものでかためている姿を見るのは、さほどめずらしいことではない。自尊心の強い日本の若い男性は、最低でも1、2着はブランドもののポロシャツをもっているし、ブランドものの(あるいは偽ブランドものの)ハンドバッグをひとつももたない女性は皆無といっていい。おコメにもブランドものがあり、そのコメは日常食するコメの倍の値段で売られている。・・・
今シーズンはどんなブランドがはやるのかと、人びとはテレビの画面に目を凝らし、ファッション雑誌のページを熱心に繰っている。オリジナリティとか個性などお忘れなさい。この国では、だれもがまったく同じ方法で他人と差をつけたがっている。目立たず、目立つ為に。
『日本人のまっかなホント』
ジョナサン・ライス / 浜矩子 / 嘉治佐保子 (著),
小林宏明 (翻訳)より
■白人至上主義者でもないのに、ドクター・マーチンの靴紐を白にしている。
■「俺達は○○スキンへッズ(ブート・ボーイズ)、ブーツを履いて、ズボン吊りして、街に繰り出そうぜ」とか、「コブシつくり立ち上がれ」みたいなことを、変な英語で歌っている。
■やたら「UNITED」という言葉を使いたがる。
("UNITED Oi"とかいう究極のドキュソ・コンピでも作ってくれ)
■"UNITED WE STAND"って意味知ってんのか?
(名前負けしているよ。キング牧師や9.11以降の米国じゃあるまいし)
■意味も無く、曲の中でSKINHEADS, SKINS, BOOTS BOYSを連呼して OiOi言っている。
■SKINHEADS(スキンヘッズ)BAND, SKINS(スキンズ)BANDといつも複数形にする。
(おまえ、TERMの使い方知らねえんだろ?)
■SKINHEADSをカッコつけて「スキネッズ」とか言っている。
(全然カッコ良くねえよ)
■Modから突然変異してSkinhead Cultが生まれたと思っている。Hard Modを無視。しかも、Skinhead Reggaeを後回し(笑)。
("Spirit of '69: A Skinhead Bible" by George Marshallを読め!)
■CRIKEY CREWを「クリッキー・クルー」、「クリッキー・クリュー」とか発音している。
(おい、発音記号の読めないドキュソ厨房、正しくは「クライキー・クルー」だからな)
■SPARRERを「スペアラー(あるいはスパリャー)」、REJECTSを「レジェクツ」と発音している。
(こんな変な発音しているドキュソ、ENGLANDにいませんでした)
■英語で歌っているのに押韻を知らない。
(英語で歌う資格なし!)
■ENGLAND Oiって何? FOOTBALL Oiって何?
スキンズ・レゲエって何? ネオ・スカって何? ネオ・モッズって何?
(変なドキュソTermを勝手に作るな)
■DOLLを真に受ける、DOLLこそ絶対正義と信じてやまない
(プロレスや映画でも、皆もっとはっきりと自分の意見を言いまっせ)。
■某Footy兄弟、某Straight Edge先生の大本営発表を一字一句真に受ける。
■イングランドのフットボール(サッカー)について語りたがる。
(蒸気達の「日本人は生きる価値なし」でも聴いて、目を覚ましなさい。イングランド人は、これっぽっちも仲間だなんて思ってないからさ。彼らにとって日本人は、ただの「嘲笑の的」だよ)
■ツアー旅行でロンドンへ行っただけなのに、英国へ行ったことがあると自慢する。
(よかったね。三泊五日の旅行楽しかった?)
■わざわざバンドのメンバー全員で英国へ行き、ビデオや記念写真を撮ってきて、それらを毎回自分らの作品に使う。
(英国に憧れるのもいい加減にしろ!)
■東京ロンドン化計画って何???
(東京をロンドンみたいに人口の70%は近隣諸外国から来た移民で占めろということか??? おまえ、そんな所で本当に暮らせるのか? 「植民地根性」丸出しのイモ兄ちゃん姉ちゃんたち)・・・しかし、その頃の日本食レストランは、ロンドンにいながら欧米社会にも入れず、かと言って日本にも帰れない、居場所をなくした人たちのたまり場でもあった。一旗揚げようと渡英したのに、日本人同士群れているうちに英語も上達しない、仕事も無い、かと言って日本に帰るに帰れず、希望も意欲も失って、愚痴とウワサ話とギャンブルで日々をすごしている人たちもいた。
ロンドンにいながら、私は特殊な「日本人村」をかいま見ることになった。・・・
■"EAST END SKINS"って何???
(ロンドンの貧民地区じゃあるまいし)■日本人の客を相手に変な英語でMCをする。
(日本人の客を相手に変な英語でREVIEW書いとるアホも同罪でっせ)
■SKREWDRIVER(人種差別・白人至上主義)をカッコイイとか言っている。
("American History X"でも見て贖罪しなさい。独りで海外生活して酷い目に遭うのが一番手っ取り早いんだけどさ)
■意味もわからず"88"とか使っている。
88 - neo-Nazi shorthand for the eighth letter of the alphabet, twice: HH. Short for Heil Hitler.
(DOMINO88は天然だと思われ)
■「大和魂」という言葉が好きだ。
(某893格闘家じゃあるまいし。少なくとも、海外経験の無い「井戸の中の住人」は、この言葉は使わないほうが無難です。単なる自慰行為になっちゃうからね)
■Celtic Crossを身につけている。
(黄色人種は仲間に入れてくれないと思うよ)■ライヴ会場で客がナチ式敬礼をしている。
(日本在住の欧米人が激怒していますよ)■英語が読めないのをおめでたいことに、THE VAPORSの"Turning Japanese"を、親日ソングだと思っている。
(おまえ氏ね)■聖ジョージ・クロス、三匹の獅子、あるいはユニオンジャックを誇示し見せびらかす。
(おまえ何人? 韓国や中国やったら処刑もんやぞ)
■英語が出来ないくせに洋楽を紹介している。
(先に自分で英語の勉強をしろ!)
■何これ、珍走団???
(・・・)■ナショナル・バンドって何? 家電メーカーのバンドか?
(自分ら、いつから国民的バンドになったん? <失笑>)■やたら自分たちを侍(サムライ)と結び付けたがる。
(侍は侍でも、あんたらの場合は足軽ですから〜 残念!
うんこチンチン・ドキュソOi斬り〜っ!)
■まず聴き手を呆れさせるもの
■笑いネタになるもの
■とりあえず、凄いもの
別に「アホ」の人が演っているとか、
「ドヘタ」であるとか、
めちゃくちゃ駄作であるとか、
そういうことではありません。
まあ、せいぜい笑っておくんなまし。
いちいちこういうことを言わなければならないのが
悲しいですが、
ワタシはOi!バンドに対する
大きな愛
を持ってこのコンテンツを
作っております。
好きなバンドがおちょくられた、
好きな作品がバカにされた、
お腹立ちの部分も
多々あると思いますが、
最初に謝っておきます。
こんなこと我々が言うことではなくて、読者が感じ取るべきものだけれど、あれこれと苦言を呈するのは、日本のOi!のことを思えばこそで、よりいいOi!にしたいと思って反省を促しているわけである。それは、日本のOi!に対しての嫌悪感から発せられた言葉ではない。つまり、愛する日本の不甲斐なさに問題があるということを言いたいがための、逆説なのである。
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