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多事争論
「プロレス・格闘技、『暴露本』縦横無尽。」
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『プロレス、至近距離の真実 レフェリーだけが知っている表と裏』
ミスター高橋 (著)
(講談社)
このミスター高橋という人は、マスコミ業界人でないにもかかわらず、プロレス界の人間としては文才があると思います。プロレスというと、脳みそまで筋肉でできているのかと思ってしまうが、彼みたいな文筆家もいるんですね。あっという間に読み終えてしまう面白さでした。これで英語が喋れるんだから、まさに文武両道を地で行っている人だったんでしょう。しかし、数年後に、退役レスラーの為の再就職先として考えた、警備会社設立を採用してもらえなかった腹癒せから(?)、Backstabberとなってしまうのは、誰が予想し得たことでしょうか?
この本に書かれている内容は全部で5章あるのですが、そのうち2章はプロレスの試合における暗黙の了解についてです。その一部は『流血の魔術最強の演技 すべてのプロレスはショーである』と書いてあることが重複しています。しかしながら、書き方は微妙に違っています。いわゆる八百長はカミング・アウトしていません。肝心の、予め勝敗が決まっている云々のところについては寸止めにしていてぼかしています。例えば、『流血の魔術最強の演技』の中で、著者はアンドレに猪木と試合をやって「負けてくれ」と再三再度説得している場面が出てくるのですが、この本の中では、ただ単に猪木と「対戦してくれ」と説得しているに過ぎません。『流血の魔術最強の演技』を先に読んで、この本と読み比べてみると面白いと思います。
残りの3章は、「ピーター(ミスター高橋)と愉快な仲間たち」といったような感じの、新日本プロレス内部のレスラー描写です。写真の中で、加阿留豪知(カール・ゴッチ?)って書かれたトレーニング用の棍棒発見(笑)。とりわけ、この本では、外人レスラーたちの裏話・馬鹿話に重点を置いています。思わず笑ってしまう幼児のケンカみたいな話もあります(笑)。タイガー・ジェット・シンは実は紳士的な人で彼は作られたヒールであったこと、アンドレ・ザ・ジャイアントは強いだけではなくて実は頭が良かったこと、ウィリエム・ルスカはいたずら好きで最強だったことなど、この本を読むと、昔の新日が、日本人選手だけではなくて、いかに個性豊かな外人レスラー揃いだったかが分かります。それに引き換え、今の新日は圧倒的に外人レスラーが不足していて、盛り下がるのも致し方ないような気がしてきました。
因みに、この本の表紙は、著者がアンドレから八つ当りのラリアットを食らっている写真らしいです(笑)。
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『流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである』
ミスター高橋 (著)
(講談社)
前代未聞、あの佐山聡でさえも、ここまではっきりとは書かなかった。この本、何が凄いかって言ったら、選手の実名を挙げて、その当時の新日本プロレスの様々な種や仕掛けを、実際にそれらに関わっていた元レフリーのミスター高橋が暴露しているところなんだよね。業界のタブーを打ち破った画期的な本です。インターネットで盛んに行われていたプロレスの不毛なヤオ・ガチ論争も、この本の出現によって終焉を迎えたといっても過言ではない本です。この本を読んだ後で新日のTV中継を見ると、今までと違った視点から、違う面白さが発見できると思います。あるいは、馬鹿らしくなってプロレスから離れていくか、どちらかでしょう。
この本によってアントニオ猪木の株は一挙に下がったね(いや、解釈の仕方によっては上がったのかな?)。数々の猪木伝説のメッキが、この本によって剥がされてしまった。現在、格闘技路線を推し進めている猪木は、実はガチ未経験者だったという。また、猪木というのは、つくづく新日本プロレスの独裁者だということがわかりました。ファンによる「インターネットを通じたプロレス情報が先鋭化している」というのはその通りで、例えば、新日本プロレス、あるいは日本のプロレス・マスコミが、この本を完全に黙殺しているのは、臭いものにフタをする日本人体質なのか、真実を書けない日本のマスコミ・ジャーナリズムって一体何なのかね? まるで、当サイトを見て見ぬふりして毎日チェックしている、アフォなドキュソOi連中みたいだね(笑)。
しかし、「ケッフェイ(ケーフェイ)」は、まだ分かるとして、「ウォーク」って何ですか? "Work"のことか? 発音間違っているんですけど(汗)。そういえば昔、ジミー・ガンズという、横浜銀蝿とアナーキーを足して二で割ったような、スタクラ系のドキュソ・バンドが"Working..."のことを「ウォーキン、ウォーキン・・・」と歌っていたのを思い出しました(失笑)。このミスター高橋という人は外国人レスラーの世話役をしていたというが、察するに、彼の英語は滅茶苦茶強引な日本人英語だったんでしょうね(苦笑)。
『ケーフェイ』 佐山聡(著)と書いてあることは似通っているのだが、最後の結論は違っています。佐山聡は、プロレスがエンターテインメント性を排除して格闘技色を強めていくとメシが食えなくなる、ということを見越していなかったため、「シューティング(UWF)」を理想郷としていたが、一方で、この本は、エンターテインメント性を追求し、WWF(現WWE)を手本として、日本のプロレスは八百長をカミング・アウトしろよと言っているんですね。あのPride FCのDSEが、現在定期的に行っている「ハッスル」シリーズが、この本に対する回答のように見えなくもないんですけど。
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『マッチメイカー プロレスはエンターティメントだから面白い』
ミスター高橋 (著)
(ゼニスプラニング)
『流血の魔術最強の演技 すべてのプロレスはショーである』に続く、ミスター高橋の暴露本、第二弾です。「マッチメイカー」に焦点を絞って書いているのかと思いきや・・・
マッチメイカーの仕事・役割を説明するために、まず冒頭に「フィクション」と称して、過去に実際にあった「新日本プロレス vs UWFインターナショナル」に対する当て付けのような話を小説風に書いています。ドームクラスの興行で満杯になれば2億円前後の純益があって、三興行で6億円なのはいいとして、Aという団体(多分、新日のことを皮肉っているのだろう)の取り分が4億7千万円で、Bという格闘技色を前面に出している団体(Uインターか?)の取り分が1億3千万円というのは、いくらなんでも相手団体の足元見ているんじゃないのかな(笑)? まあ、この話はフィクションだけれども、新日って、そんなえげつない商売のやり方しているのかよと思ってしまいました。勝ち負けを金で売り買いしている、しかも相手の格闘技色を前面に出している団体Bのエースがプロレス技で負ける条件を飲むことによって金額を上乗せするというのは、悪代官さながらの談合ですね(笑)。これは中高生に絶対読ませてはいけない本です。ひねた大人になっちゃうよ(苦笑)。
第二章では、筋書きを途中で平気で変えたりする「マッチメイカー」泣かせの気まぐれな性格だった猪木、新日本プロレスは、その猪木という独裁者に絶えず振り回されてきた、というアントニオ猪木批判へと続きます。中でも、「ユニバーサルプロレス(後のUWF)設立事件の裏側」は、高田延彦の自伝、『泣き虫』にもはっきりと書かれていなかったことが、フロント側にいた著者の立場から明らかにされていて興味深かったです。
しかし、第二章以降は、「猪木 vs モハメッド・アリ」とアクラム・ペールワン戦はセメント(真剣勝負)で、あとの異種格闘技戦は、みんな予定調和だったなどのヤオ・ガチ論と、プロレスのチャンピオン・ベルトは乱立しすぎであるという話で構成されています。それらの話題は冗漫で、「マッチメイカー」という主題からずれてしまっているような気がしました(しかし、「前田とアンドレのセメントマッチの真相」と「前田の長州顔面蹴り事件の裏事情」は興味深かった)。
ヤオ・ガチ論については、『ケーフェイ』 佐山聡(著)と書いてあることが重複しているのではないかと思いました。セメントではロープに飛ばないとかプロレス技の列挙だとか、あの本が絶版だからいいようなものの、焼き直しとも取れるような内容で新鮮味がなかった。プロレスの世界ではチャンピオンベルトを金で売り買いしているというのも、著者が『プロレス、至近距離の真実 レフェリーだけが知っている表と裏』の中で何となく匂わせていたことですし。冒頭の小説が新日に対する当て付けみたいで非常に面白かったけれども、第二章以降の話題が「マッチメイカー」という主題から脱線しているところが少し残念でした。
しかし、「元チャイナのジュリー・ローラー」って名前間違えているんですけど(汗)。
*『プロレス 影の仕掛人 レスラーの生かし方と殺し方』は、2002年12月、ゼニスプランニングより刊行された『マッチメイカー』を改題、加筆・修正、再編集したものらしいのだが、どうやら『ここが変だよミスター高橋!』の中でターザン山本に指摘された誤字を、すべて訂正しているように思われます(笑)。
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『プロレス聖書 キング・オブ・エンターテイメント』
ミスター高橋 (著)
(ゼニスプラニング)
ミスター高橋のプロレス暴露本三部作(?)完結編。今後、著者の気分次第で四部作にも五部作にもなる可能性は十分にあるのですが、もういいでしょう(笑)。食傷気味ですわ。この本の内容は大きく二つに分けられます。全部で章が五つあり、「第一章 ある新人レスラーの苦悩」だけが前作の『マッチメイカー プロレスはエンターティメントだから面白い』と同じ手法の小説で、残りの章が最近のプロレス批評・批判となっています。
「第一章 ある新人レスラーの苦悩」では、いきなり何の前置きも無く虚構の小説が始まります。アマチュア・レスリングの世界で名を馳せ、鳴り物入りで入団した新人レスラーが会社の命令で海外へ武者修業へ行かされるという設定の小説です。新人レスラーを海外へ武者修業に行かせるというのは、昔の新日では恒例となっていた儀式だったんでしょうね。WCWが崩壊しWWEが一人勝ちして提携先を失った今となっては夢物語ですけど。素人が書いた小説と侮る無かれ。そこは、さすがミスター高橋。プロレス・ファンならば思わず笑ってしまうネタを随所に仕込んでいます。日本人のナショナリズムを高揚させるシーンなんかもあります。最後に予想できない意外な結末が待ちうけているので、ぜひ自分で読んでみてください。詳しく書くとネタバレになるので書きません。高橋先生、この小説の部分だけで一冊の本にしてくれませんかね。いやあ、ミスター高橋は文才があるわ。ということが実感できる内容となっています。
その小説でプロレスの仕組みを一通り読者に説明してから(?)最近のプロレス批評・批判へと入っていくんだけど、2003年12月10日に第1版が発行されただけあって、情報が少し古いのは仕方が無いとして、ミスター高橋の主張と言うのは、いまいち説得力が無いんだよね。日本のプロレスもアメリカのWWEみたいに真実をカミングアウトしたらいいというところまでは分かるのだが、その後の具体的なプラン、グランドデザインについて全然言及していない。では、WWEの手法をそのまま日本に持ってきて実践するのかといったら、そうではなくて、
・・・だが、日本とアメリカではプロレスの風土や環境、ファンの心情が違う。日本のプロレス界にそのままアメリカンプロレスを持ち込むのは若干の抵抗があると考えている。
日本人は、やはり武士道を重んじる心を捨てきれない。それが例えエンターテイメントと分かっていても、どこかに真剣勝負の匂いが残る対決でないとファンは満足しないと私は思うのである。・・・
と言う。じゃあ、具体的にどのようにしたらよいのかという部分が非常に曖昧で責任逃れをしているようにしか見えない。だから、この本は全然論理的に書かれていないんですよ。著者はWWEを金科玉条として日本のプロレス界も、一刻も早くカミングアウトせよと言っているのだが、カミングアウトなんてしなくても、あんたの本でみんな知ってるでしょ、そんなこと(笑)。ミスター高橋の功罪は、それだけ大きいんですよ。それに、著者がWWEについて良く理解していなくて、そのWWEという前提が至極曖昧なものであったら、著者の論理は、いともたやすく崩れてしまう。その辺のことは、『ここが変だよミスター高橋!』 ターザン山本 (著)の中でターザン山本氏が語っているんですけどね。だから、この本に書かれていることは、取り留めの無い単なる著者の愚痴に過ぎないんですよおおおお(ターザン山本調)。
「長天タッグ」、「エメリヤーエンコ・ヒュードル」って(笑)。この人の言語感覚はどうなっているのでしょうか。また誤字でターザン山本に指摘されますよ(笑)。あと、著者は現在、東京都内の高等学校で体育講師をしているそうです。ハッスルでも新日でもいいんだけど、過去の遺恨を清算して、ミスター高橋をアングルとして使ってくれないかな(笑)。カミングアウトもいいけど、それしか生き残る方法は無いよ。
その他
『プロレスファンよ感情武装せよ! ミスター高橋に誰も言わないなら俺が言う!』
ターザン山本 (著)
(新紀元社)
「打倒ミスター高橋 七人の刺客」と称して、新間寿、辻よしなり、ウルティモ・ドラゴン、宮戸優光、大槻ケンヂ、井上義啓、吉田豪らとターザン山本が『流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである』 ミスター高橋 (著)について対談している本なのですが、これら面子が中途半端に業界に関わっている者ばかりで、しょっぱいですね。本来ならば、新日本プロレスの現役選手やフロント陣と対談すればよかったのだろうけど、彼らが取材拒否・黙殺を決め込んでいるので、致し方なく、このような、しょっぱい面子になったのでしょう。
第一の刺客、新間寿氏は新日のフロントにいたことがあるにもかかわらず、「ワーク」と「シュート」の区別もつかないで、恍けたようなことを言っているし、七人の刺客の中で唯一まともな第三の刺客、ウルティモ・ドラゴンは、ミスター高橋が最後の逃げ場にWWF(現WWE)を無理やりこじつけて持ってきたことに関連して、自分自身が活躍したことのあるアメリカ・日本・メキシコの事例を引き合いに出して、三次元で田中正志のように論じているんだけど、それぞれの違いを延べているだけに過ぎず、具体的な提案は全くしていません。第五の刺客、大槻ケンヂの、『流血の魔術 最強の演技』自体を新日のアングルに変えてしまおうという提案は面白かったけど(笑)。なお、話題に上がっていない刺客たちの対談は、詰まらな過ぎて論外だということです。
オレのプロレス人生をどうしてくれるんだ的な、自分たちの利益を擁護しているだけで、プロレス業界全体の発展を考慮していない。奥歯に物が挟まっているようで、誰一人はっきりと物を言わない(言えない)というのは、日本のプロレス業界の秘密性が固く、ケーフェイ破りが難しいことを露呈していますね。結局、ミスター高橋の暴露本を評価しているのは、シュート活字の田中正志だけだということになるのでしょうか。刺客の中に、ぜひ田中正志を入れて欲しかったのだが、彼は業界内で干されているようなので無理だったのでしょうね。まあ、この本の内容を一言で言うのならば、ターザン山本の粗悪な便乗商法ですね。でも、こうやって論争に発展しただけでも、ミスター高橋は、『流血の魔術 最強の演技』を出版した甲斐があったんじゃないのかな。
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『ここが変だよミスター高橋!』
ターザン山本 (著)
(新紀元社)
何ですか、このガマガエルみたいな顔したグロテスクな表紙は(笑)。丸ごと一冊、『マッチメイカー プロレスはエンターティメントだから面白い』 ミスター高橋 (著)に対する批判本です。したがって、同著作を読んだことの無い人にとっては全く存在意義が無いという、自ずと読者が限られてしまう本です。まあ、ターザン山本らしいと言ってしまえば、そうなんだろうけど。『マッチメイカー』自体が、非常にぎこちない本だったのは覚えているが、果たして、あの本に対する批判だけで、一冊本が出来上がるのかどうか疑問でしたが、他人に対する批判(悪口)という性質上、一気に読み終えてしまう面白さでした(笑)。
「表紙のプロレスラーはいったい誰なんだ? こんなテーピングぐるぐる巻きのヤツはいないよ」という表紙についてのイチャモンから始まり、聞き手との対談形式で『マッチメイカー』に対する徹底批判が続いていきます。途中からミスター高橋の元上司だった新間寿氏が乱入し、ミスター高橋のウソを暴くという場面もあります(ただ、新間氏の新日本プロレスに「ワーク」は無かったという風な論調は説得力が無いけどね)。
さすがターザン山本は学生時代に哲学書を読み漁っただけあって、『ケーフェイ』 佐山聡(著)に一役買っていただけあって、実に理路整然とした論理を展開していきます。ミスター高橋というのは、完全に過去形の人間で、未来に向かって何かをしようとしていない。彼があの本の中で言及している「マッチメイカー」というのは、昭和時代に新日本プロレスという狭い村の中で使い古された存在であって、K-1やPRIDEが台頭してきた今の時代の観客のニーズに適合しない、ということを言っているんだけど、なるほど、サッカーであれプロレスであれ、ファンあってこそのエンターテインメントなんですね。
これを日本のパンクに当て嵌めて考えてみると、偉そうに高見からファンにパンクを教授する『DOLL』。気に入らない意見があったら、その意見を言った末端のファンをいちいち調べて恫喝・脅迫してくるドキュソOi連中(実名挙げようか? タワーレコード新宿店のヤマダナオヒロ。お前みたいな公の場に名前や顔を出す人間が、素人イジメなんてするなよ)。こんな奴らには、エンターテインメントとしての存在価値・資格は無いということです。要は、それらエンターテインメントに金を落として食わしてやっているのは、最終的には、我々ファンだということです。ファンを嘗めたら怖いぜ(笑)。
また、「あとがき」である「試合後 インタビュールーム」では、ターザン山本の愛に溢れた、ミスター高橋に対する呼掛けが書かれていて、正直言って感動しました。ターザン山本は、小林よしのりにも似たエキセントリックな言動が売り物の作家だが、決してそれだけではないということを思い知らされました。
それと、ミスター高橋の変な英語表記は気になっていましたが、これだけ沢山の事実誤認や誤字があるとは気づきませんでしたね。これは単なる61歳の老人ボケでは済まされない量ですよ(笑)。
しかし、この後、ミスター高橋は懲りずに三作目を出しているんだよな(笑)。しかも副題中の「エンターテイメント」という単語は、また「ン」が抜けているじゃありませんか(失笑)。ターザン山本は、またそれについての批判本も出すのかな?
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