ミーちゃんハーちゃんの仲良しごっこから派生して出来たバンドということで、その内輪ノリ的なところが当事者じゃない市井の一般リスナーである私としては、ちっとも面白くないのですが。このバンドの音楽性は、まさにミーちゃんハーちゃん用の「お子様ランチ」真っ盛り。Determinationsほどの懐の深さ、信念、哲学がこのバンドには全然感じられないのよ。こんなのが祭り上げられている日本のSkaって、レヴェル低くねえか?
"Fatty England VS Nutty Japan" Split CD with BAD MANNERS (Diwphalanx Records)
1.LET'S BALD HEAD, 2.JUSTICE CALLING 69, 3.NISHIOGI TOKYO, 4.SCOOTER BOY SCOOTER GIRL, 5.SUMMER MINT BLUE, 6.NUTTY SOUND, 7.NO NAME, 8.SADNESS, 9.ENJOY YOURSELF, 10.SKINHEAD RUNNIN'
このバンド、何が嫌いかって言ったら、「西荻」とかいって完全にイモくさい内輪ノリ的なところ。虫唾が走るわよね、こういうのって。それと、既出曲で構成されたALBUMってつまらないと思わない? しかもFULL ALBUMなのに、TOTAL TIMEは三十分もないのよ。あらやだ、ぼってるわ。このWATARU BUSTER(FOREVERSも兼任)、さすがパクリ名人、どこかで聞いたようなフレーズが目白押し。右も左もわからない中高生騙すんならいいけど、私は騙されないわよ。ところで、「ボゲボゲボゲ・・・」って、何?(笑)
"LUVIN' SIDE NEW STOMPER" LP/CD (Diwphalanx Records)
1.BRING ON NUTTY STOMPER FUN, 2.FRUSTRATION, 3.I COUNT THE TEARS, 4.DADDY-O, 5.ON THE STARRY NIGHT, 6.KIDZ NEXT SKAAA, 7.I CAN'T STAY WITH YOU, 8.THE MAN & THE PAIN, 9.BORING MAN, 10.SPECIAL ZOO
音楽の幅が広がったというか、パクリの幅が広がったというか、今度はPOGUESに挑戦かしら。「物まねグランプリ」じゃないのよ。相変わらず内輪ネタ全開の四曲目、ねえ"DADDY-O"って誰よ。何よ、このしんみりしたラヴ・バラードは。全然SKAじゃないわ。しかし、このバンド、お子様の間で大人気らしいわよ。(笑)
"Evil Taste Six Pint" CD (Diwphalanx Records)
1.Soul brother stomp together, 2.In the midst of beginner, 3.Babbitt habit, 4.Nishiogi man, 5. I don't want belong there, 6.Private conclusion march
Diwphalanx Recordsも消費者を舐めた真似をするよな。限定と銘打って(どうせハッタリだろうけど)、最終的に消費者が両方とも購入しなければならない状況を作ってCDを売る。二枚組にする意味なんてあったのか? 何故、一枚にまとめて発売しない? 大人数のバンドだからギャラが行き渡るように? そんなの消費者にとっちゃ関係ないね。あと、ブックレットが付いていない、曲数の少ない、シングル並の不完全なCDをブックレット込みの正規フル・アルバムの値段で売るなよ。それとも何だ、次にリリースされる「冬ヴァージョン」は、この「夏ヴァージョン」よりは安くしてくれるのか? もし同じ値段で売るのであれば、ギャラの二重取りとなって公正取引委員会へ訴えられますよ。
「うたばん」のイントロをパクった東京スカパラダイスオーケストラ風の曲や、Determinationsみたいな曲、オールスター歌謡対抗歌合戦のバック・バンド風の曲、The Poguesをパクった曲なんかがあって、多芸は無芸というか、独創性がないというか、結局、このバンドはキャラで売っているだけのパーティー・バンドですね。しかし、Wataru Busterの相変わらず口に物を含んだみたいな不明瞭な英語発音は聞いていてイライラするな。全部母音で歌っているからメリハリがないんだよ。
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